梅雨シーズンに神戸で初夏の紫陽花観賞!

自然

ご存知でしょうか?
紫陽花(あじさい)といえば、兵庫県は神戸市のシンボル花です。

きっと神戸市民でも知っている方は、生涯が神戸市在住の人たちぐらいではないでしょうか。
大阪万国博覧会開催の年に神戸市制定80年を記念して、1970年(昭和45年)5月に制定されたのです。

この当時の神戸市民の人気も高かった花でもありました。
私もその頃から神戸市に住んでいます。

小学一年生の頃でしょうか、紫陽花の葉の裏にいるカタツムリ(でんでん虫)を採取した記憶があります。
梅雨時期の神戸市を薄紫色や薄ピンク色に染めた花の大胆な開花で魅了する、紫陽花見どころの解説をしていきます!

神戸市の紫陽花見どころ2020の基本情報

◆見頃時期:2020年6月13日(土)〜7月19日(日)(梅雨時期と重なります)

◆場所:〒651-1242 兵庫県神戸市北区山田町上谷上長尾1-2
          神戸市立森林植物園

◆アクセス
  →神戸電鉄 北鈴蘭台駅から徒歩約50分
  →神戸電鉄 北鈴蘭台駅から無料送迎バスで約15分
  →三ノ宮バスターミナルから市バス25系統で約40分(土日祝日のみ)
  →箕谷ICから車で約20分

◆駐車場:園内に700台の乗用車1日500円、バス(定員11名以上)1日2,000円、二輪車無料の駐車場あり

◆問い合わせ先:078-591-0253

◆公式サイト

神戸市立森林植物園 – 森林植物園は神戸市中心部から車で25分、六甲山の広大な自然を満喫できる樹木植物園です。
森林植物園は神戸市中心部から車で25分、六甲山の広大な自然を満喫できる樹木植物園です。

紫陽花の見ごろ時期、開花状況

紫陽花の開花や見ごろは、例年、梅雨時期になります。
6月上旬から7月中旬頃までです。

神戸市内の各地の「あじさい園」で紫陽花が見られますね!

神戸市の紫陽花の見どころ

神戸市の紫陽花見どころで筆頭に挙げるのは、神戸市立森林植物園です!
ハイキングコースで、一年間、通い詰めても面白い場所でもあります。

神戸市立森林植物園では、紫陽花開花時期に、森の中を歩きながら、自然に咲いている紫陽花を鑑賞できる。
「森の中のあじさい散策」イベントでは、公園のスタッフさんが紫陽花見どころを案内してくれます。

他に、「あじさいクイズ」や「あじさい講座」などのイベントもあります。
六甲山の自然を背景に紫陽花の鑑賞を楽しめます!

YouTube(森の中のあじさい散策/神戸市立森林植物園)

まぶしい太陽の光の中で紫陽花が園内いっぱいに咲いています。
夏のおとずれを知らせているようです。

紫陽花見どころの混雑状況

薄紫色や薄ピンク色など、艶やかな色合いで目を楽しませてくれる紫陽花です。
人気も高いので、毎年シーズンになると、大勢の鑑賞客でにぎわいます。

紫陽花の花びらと同様に、人も数も普段と雲泥の差になります。
神戸市立森林植物園でも、駐車場の台数を700台のところを最大1000台駐車可能にします。

女子トイレにもひと工夫があります。
女子トイレが混雑しているとき、男子トイレもご利用になれるなど、混雑時の対応がされています。

紫陽花見どころ周辺のおすすめスポット3選

  • 須磨離宮公園

    住所:兵庫県神戸市須磨区東須磨1-1
    オススメポイント:多種多様の紫陽花を鑑賞できます。

    園内の「あじさい園」では、地元の女子大学生さん方達の熱意で植えられた紫陽花を含めて、
    8000株の紫陽花が植えられています。
    須磨の海景色と両方をご堪能できる場所です。
  • 六甲高山植物園

    住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512−150
    オススメポイント:日本とヒマラヤの高山植物を扱っています。

    2017年に「あじさい園」がリニューアルオープンされました。
    ヒメアジサイやシチダンカなど、多種多様の紫陽花が植えられています。

    紫陽花を鑑賞しながら、のんびり過ごせる公園になっています。
  • 名谷あじさい公園

    住所: 兵庫県神戸市垂水区名谷町字前田他
    オススメポイント:高速道路の高架の下を活用した公園でも紫陽花を楽しめます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
神戸市の紫陽花見どころの神戸市立森林植物園を例に解説いたしました。

これから初夏にかけての、紫陽花の花開きを観賞できるシーズンになっていきます。
あらためて、艶やかな紫陽花の花を鑑賞してみたくなりませんか。

徒歩でもお車でも、街から気軽におこしいただけます。
山歩きを楽しみながら、紫陽花の旬を楽しみましょう!

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